米長邦雄さんとはどんな人物か?

さて、はちわん88が学生時代に出会い、熱狂した本『運を育てるー肝心なのは負けたあと』ですが、作者の米長邦雄さんについて、ここの所ずっとブログ記事にしています。

今回はPART3、まとめとして、はちわん88の考える米長邦雄氏とはどういう人物かを考えたいと思います。

 

まず、はちわん88が特に声を大にして強調しておきたい事は、米長邦雄氏はとにかく真面目、バカ真面目な人だという事です。

 

名人位を獲った記念に出版された『運を育てるー肝心なのは負けたあと』で口酸っぱく強調しておられますが、勝利の女神に好かれるコツは謙虚さと笑いですと言っておられます。

そして『不運のすすめ』『癌ノート』でもブレる事なく笑いという事を考えておられるのです。

とにかく米長邦雄氏の頭の中には常に運が良くなるにはどうすればいいか?それには笑いが一番である。そのためにどうすれば自分自身、ユーモアがあり笑える状況にもっていけるか?という事で一杯です。

 

将棋に勝つ、人生に勝つ、〇〇に勝つ、

そのためにどうすれば自分が笑える心の余裕を持てるか?

そういう事を四六時中考えておられた訳で、とことん一つの事を考えるバカ真面目な人だなあというのが、はちわん88から見た米長邦雄という人物の印象です。

 

ただ、米長邦雄氏は真面目一筋の人物ではありません。

将棋が強く、頭も良い、常に朗らかでユーモアがある、という事でとてもモテたそうです。米長氏の本を読んでいると「愛人」の存在を隠す所か自ら自慢げに語っておられます。

女性関係だけでなく、自分はよくお酒を飲むし、博打もするという事を語っておられます。

そういった事は普通は隠すものなのですが、米長氏の場合自慢げに語ります。

ここら辺は米長氏の「偽悪」、わざと悪ぶっているような印象をうけます。

『勝負の極北』で碁打ちの藤沢秀行氏と対談している中で、米長氏は藤沢氏の事を尊敬し、できるものなら藤沢氏のような人間でありたいというふうな事を感じました。

 

米長氏がわざと悪ぶるのは藤沢氏に対する憧れのようなものからきているのかなあとはちわん88は考えています。

 

勝利の女神に好かれることを最優先で考え、将棋は強い、頭も良い、明るく朗らかでユーモアもあって女性にもモテる、なんだかすごい人ですね。

はちわん88も真剣に勝利の女神に好かれる努力をしようかなという気持ちになってきました。(今までの努力も本気だったのですが。)

 

ネット上では氏の事を悪く言う人も見受けられますが、はちわん88には真偽のほどは分かりません。

 

ただ、氏の著作を読んで思う事は、ホントに一つの事を追及するバカ真面目で、すごい人だったんだなという事です。

 

今回で米長邦雄シリーズはおしまいです。

次回からはまたコミュニケーションを研究して参りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

 

運を育てる―肝心なのは負けたあと

運を育てる―肝心なのは負けたあと