機動戦士ガンダムから考える物語にリアリティを持たせる方法

いきなりぶとっびなタイトルですが、まあ、たまにはコミュニケーションと全く関係のない事を書いてみたくなりました。

 

そもそもの発端はテレビで宮崎駿監督の『魔女の宅急便』を見たのがきっかけです。

とても素晴らしい物語で、思わず泣いてしまいそうになりました。

 

きれいな景色、優しい人々、主人公の成長などに見とれてしまったのですが、ふと、思ったのです。

 

「そもそも魔女はこの世にいない。13歳になったら新しい町で一人暮らしをして頑張らなければならない、というのもあくまで設定であってフィクションだ。なのになぜはちわん88はこの物語をみて”優しさに包まれて”※泣きそうになっているのか?」と思いました。

荒井由美やさしさに包まれたなら』という曲が『魔女の宅急便』のエンディングテーマソングとして使用されています。

 

どんな物語でもそうだと思うのですが、ストーリーに全然共感出来なければ、話に入り込めず、ただのつまらないお話になってしまうのだと思うのです。

見る人にとって共感出来る所があるから物語は物語として成り立つのだと思います。

一つの例として『機動戦士ガンダム』(通称ファーストガンダム)を例にあげたいと思います。

設定はフィクションだらけです。

などです。

このフィクションにリアリティを与えるのが登場人物たち”人間”です。

 

否応なく戦争に巻き込まれた人々が悩み、葛藤しながら生き延びるために戦っていく姿。

主人公の前に現れるライバル。ライバルとの闘いに命の危険に晒されながら成長していく主人公。

運命の人との出会い、別れ。

最終的に戦争は終わり、主人公たちは生き残る事ができます。

 

モビルスーツ同士の戦いは格好よくてしびれますが、あくまで人間がしっかりと描かれているからこそモビルスーツにリアリティが出るのだと思います。

 

機動戦士ガンダムの場合、「人」を丁寧に描く事でストーリーにリアリティを持たせる事に成功していますが、物語によっては人以外の所にリアリティを持たせるという事をしているものもあると思います。

 

このブログを読んでくれている読者の方が今、見ているドラマや映画、読んでいる本などで、作者はどこにリアリティを持たせようとしているか考えながらストーリーを追うのも一つの見方だと思うはちわん88でした。

 

以上です。

本日もお付き合いいただきありがとうございました。